税理士に依頼する際、「顧問契約」と「スポット業務」のどちらを選ぶべきかで迷われる方は多いと思います。
ここでは、それぞれの違いと、当事務所がどのように考えているかを整理します。
顧問契約とは
顧問契約は、一定期間にわたって継続的に関与する契約です。
当事務所における顧問契約は、単なる申告代行ではなく、日々の数字の見方や判断の前提を共有することを重視しています。
顧問契約で行う主な内容は次のとおりです。
継続的に関与することで、背景や経緯を踏まえた判断ができる点が特徴です。
スポット業務とは
スポット業務は、特定の業務のみを単発で依頼する形です。
例えば、次のようなケースが該当します。
業務内容が明確で、一度の対応で完結する場合に向いています。
両者の一番大きな違い
顧問契約とスポット業務の最も大きな違いは、「前提条件をどこまで共有しているか」にあります。
スポット業務では、どうしても判断の前提を深く確認できない場面が多くなります。
| 区分 | 顧問契約 | スポット業務 |
|---|---|---|
| 関与の期間 | 継続的に関与 | 単発・一時的 |
| 情報の共有 | 状況や背景を共有したうえで判断 | 限られた情報の中で対応 |
| 判断の前提 | 過去の経緯や将来計画を踏まえる | 依頼時点の情報が前提 |
| 対応範囲 | 日常的な相談から申告まで | 依頼された業務のみ |
| 判断の深さ | 中長期視点での判断が可能 | その場限りの判断になりやすい |
当事務所の考え方
当事務所では、継続的な判断や助言が必要な内容については、顧問契約を前提としています。
理由は、中途半端な関与では責任ある判断ができないためです。
一方で、
- 業務内容が明確
- 単発で完結する
- 継続的な判断を伴わない
このような場合には、スポット業務として対応できるケースもあります。
どちらを選ぶべきか迷っている方へ
次のような方は、顧問契約が向いています。
一方で、以下の場合は、スポット業務が適していることもあります。
最後に
どちらが正解というわけではなく、求めている関与の深さによって選択が変わります。
当事務所では、ご相談内容を伺ったうえで、顧問契約・スポット業務のどちらが適しているかをご案内しています。
お問い合わせは、以下のページからお願い致します。
